UNITE SPAのインディバ
インディバ(INDIBA)とは、電気メスの発明者であるスペインの物理医学博士ホセ・カルベット氏(インディバ社)により開発された、電磁波エネルギーによる高周波温熱機器です。
現在日本でインディバは美容・医療・スポーツの分野で主に使用されており、外側のトラブルのケアだけでなく、内面のケアが可能な機能を持っています。
インディバは体内細胞分子レベルの振動により熱を発生させるという「温熱療法」です。
電磁波エネルギーを利用することで、人体の各組織に『ジュール熱』を発生させます。
『ジュール熱』とは、「戻し電極」と呼ばれる電極板と「エレクトロード」と呼ばれる様々な形状の電極で身体を挟み、2つの電極の間を高周波が行ったり来たりすることで、体内の全ての生体細胞分子が細かく振動をします。そして細胞同士が何度もぶつかって擦れあい摩擦熱が生じ、この摩擦熱を『ジュール熱』と言います。高周波で生じる『ジュール熱』の発生により、体内組織の温度を3℃~7℃上昇させることが可能です。
体内の温度が上がることで、血流、リンパの流れを改善し、代謝が促進され、老廃物の排出やお肌のターンオーバーも活発になります。脂肪・セルライトの燃焼にも繋がります。また、様々な病気の原因といわれている活性酵素を除去するという効果から内側も外側も体全体が健康的になることが可能です。
体熱は人間に不可欠なもので、体温が一度下がると病気の発生率が上がります。継続をすることできちんとした代謝を可能にし、体温保持をすることで結果「美容」・「健康」への『予防』が期待できます。